カナダのワーホリでの仕事の探し方です。
ひとくちで仕事を探す、といっても、まずは働くための準備をしなければなりません。

【カナダワーホリで働くための準備】
1. Work Permit(労働許可証)をもっていること。
 →ワーホリビザをもっていればOK!

2. SIN(Social Insurance Number)を取得していること。
 →社会保障番号です。Service Canadaという場所で申請し、その場で発行されます。

3. Resume(履歴書)をつくる。
 →英文での履歴書、カバーレターを作成し、自分をアピールしましょう。

それぞれ申請方法、作成については別途解説していきます。

準備が整ったら、いよいよお仕事探しです!

日本では、アルバイト情報誌やスマホで検索、
興味のあるところに応募して連絡を待つという方法が一般的ですね。
でも、カナダのアルバイト探しのキーは「人脈」と「足」です(笑)

もちろんWebで探すこともできますが、多くのワーホリメーカーが
歩きまわり、人づてもフルに活用して希望の仕事を見つけています!

【カナダワーホリでの仕事の探し方その1 ~Classified(クラシファイド)】

Webや新聞、雑誌などでの求人情報掲示板になります。
簡単な仕事内容、連絡先などが載っています。
興味があるところに応募、連絡を待つという日本と同じようなパターンです。

Webの情報はリアルタイムに更新されていきますが、
新聞や雑誌などは発行した日から日にちが経ってしまっている場合、
すでに埋まってしまっていた。。なんていうこともあります。

日系の情報誌、Webには日本人を対象とした求人が載っていますので探しやすいです。
が、やはり日本語環境のところが多いですね。
カナディアンも読んでいる新聞などはそういったことがないですが、
その分高い英語力が求められ、競争も激しいことが多いです。

クラシファイドがあるサイトは、以下のようなものがあります。

(日本人向け情報サイト)
e-maple:http://www.e-maple.net/classified.html
bits(トロント中心):http://www.bitslounge.com/classified/bitsjob.php
人材カナダ:http://www.jinzaicanada.com/php/jobad_new.php

(カナダ政府運営サイト)
Service Canada:http://www.servicecanada.gc.ca/eng/home.shtml

【カナダワーホリでの仕事の探し方その2 ~足で探す】

街を歩いて、お店をよく見てみると「Now Hiring」「Help Wanted」などの
張り紙をしているところがあります。
店員さんに仕事を探している旨を伝え、できればその場でManagerにResumeを渡せるといいですね。

また、張り紙がなくても、店員さんに
「仕事を探していて、ここのお店でとても働きたいと思っている」ということを伝えると、
トントン拍子で話が進んだり、ということもあります。

いきなり仕事を探しているということを伝えるのは日本人にはハードルが高いですが、
人を探していれば話は進み、探していなければ断られるというシンプルな構造です。
割りきって、どんどん活動できる人が希望の仕事を掴みます。

多くの人にとって、カナダで仕事をするということ自体がチャレンジなので、
探す段階からチャレンジはスタートしている!と心を強く持ちましょう。

【カナダワーホリでの仕事の探し方その3 ~友人・知人のツテ】

カナダは思っている以上にコネが通用します(笑)
雇用者にとっても、得体のしれない「どこかの誰か」よりも、
「あの人に紹介されたこの人」を雇用する方が安心ですよね。

友達が働いていて、日本に帰国するときは大きなチャンス!
また、仕事を探していることを周りにアピールしておいて、
「そういえば、友達の○○の働いているxxで人を探しているらしいよ」という
情報を得られることもあります。

常にアンテナを張りめぐらせて、希望のお仕事につける確率を増やしましょう。

とは言っても、時期によってはなかなか見つからない、、ということもままあります。
数十件まわってようやく決まった!という人もいますので、
あきらめないで辛抱強く行動するのがいいと思いますよ。

また、レジュメをおいて連絡待ちするだけではなく、
積極的に連絡をして、進捗状況や自分がいかにその仕事をしたいかを伝えると
いいと思います!
ダメなときも、時間を無駄にせず次へ進めます。


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