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「留学に行きたい!」

漠然としたあこがれを現実にするために、
具体的にどう準備をしていくのかをご案内する【留学の道】シリーズ。
まずは留学について考え始めるところからスタートです。

1. 目標設定
2. お問い合わせ&エージェント
3. 出発時期
4. 国選び&都市選び(Canada)
5. 費用概算(Canada)

TOEIC450点からカナダ留学してTOEIC900点までUP、
上場企業の海外営業に就職したとらじ君のケースもご紹介。

準備・お問い合わせ編 1. 目標設定

「英語力を伸ばしたい」「海外で生活をしてみたい」。
留学を考え始めるときの動機は、みなさんこんな感じです。

ここから具体的に留学に向けて準備を進めていく人と、
「行きたいな〜」と思うだけで終わってしまう人、
この違いは、【具体的な目標を描けるか】の違いです。

例えば「英語力を伸ばしたい」という目標でも、
どれくらい伸ばしたいのか→TOEICで800点以上のスコアが欲しい
TOEIC800点以上とってどうしたいのか?→日本に帰ってきて旅行業界(もしくは英語を使う職場)に就職したい
というように、自分の漠然とした希望を目標として落とし込んでみます。

そうすることによって、
まずは基礎英語力のupが必要
ビジネスの現場で使える英語を勉強できるといい
さらに旅行業に関する資格などが得られたら強みになる
現地の旅行会社でインターンシップができたら経験としてもプラス!
というように、現地でやりたいことやできることの選択肢が明確になってきます。

目標を具体化することによって、「自分が何のために留学するのか」を軸にもつことができます。
何ができるのかについては、詳しい留学エージェントに聞けばOK!
どの国が適しているか、どれくらい学校に通う必要があるのかなど
留学計画もあわせて具体化していきます!

現地で選択肢が増える場合もあり、目標意識をもって
自分の軸足をどこにおくのかがはっきりしていないと、
留学に行ってからも「ただ漠然と時間が過ぎてしまう」ということになりかねません。

とはいえ、なかなか目標を具体的に考えるのは難しいもの。
迷ったら、最初になぜ留学したいと思ったか?に立ち返って考えてみましょう。
また、目標を設定するところから留学エージェントに相談するのもアリです。
留学エージェントでは現地の情報や数多くの留学生をみているため、
似たようなケース、実現できる目標を提示することができるはずです。

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ーとらじ君のケース・目標設定ー

toraji basic大学2年生、就職を意識し始めたときに「パイロットになりたい!」と急に目覚める。

パイロットになるには?を調べ、訓練や業務に英語が不可欠なことを知る。
英語は苦手ではなく試験もそれなりと思っていたけど、業務で使えるレベルではない。
試しにTOEICを受けてみたら、まさかの475点。。
「まずは英語を習得しよう!」ということで、
海外生活へのあこがれもあり留学を考える。

留学して得なければいけないのは英語力。
パイロットとしてどういう英語が必要なのかはわからないけど、
企業の海外部門で就職するのには730点あると有利らしい。
「じゃーTOEIC730点取れるくらいにはなる!

目標:TOEIC730点以上!海外を相手にする英語力を身につける。
海外生活をするので現地の友達もほしいし、いろんな経験したいけど、
まずはしっかり学校に通って勉強しよう!

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