2017年11月2日に行われたカナダ大使館留学フェア、
教育関係者向けの情報アップデートセミナーの内容です。

セミナー概要大きく分けて、広報部の活動とビザについてのアップデートという内容。

カナダは今年建国150周年!ということで、このマークが見られるのもあと少し…

大使館広報部の大きな活動として、この留学フェアと、通常行っている見学やセミナーがあります。

このような活動をしています。大使館としてはたくさんの人がカナダに留学してもらえるように周知をしているんですね。

セミナーの内容を一部紹介。カナダ国民はとても移民に対して寛容であること、
また人種のモザイクといわれるのはどういう理由かなどをクイズなどを通して知るらしいです。

2016年の国別留学生数の発表です。
日本は7,805人、徐々に増えていますね。
このデータは学生ビザを取得した人数になるので、全体の留学生はもっと多いです。

語学学校に通った留学生の数も発表されました。
2016年に日本からカナダの語学学校に通った人は21,192人!
カナダ建国150周年ということで、ショーンメンデス(知ってます?)からのメッセージのご紹介。
ショーンメンデスさんは『次のジャスティン・ビーバー』といわれる若手注目株のカナディアンシンガーです!

 

ビザ・アップデート情報

主に学生ビザのアップデート情報です。
学生ビザが必要になるのは、6ヶ月以上学校に通う方、
大学・カレッジに通う方、大学院に通う方…となります。

6ヶ月以内の留学の方は、eTAが必要となります。
アメリカのESTAと同じような電子渡航認証システムです。

学生ビザについて↓
学生ビザ申請に必要な要件となります。

このような認可された学校からの入学許可証(LOA)が必要です。

申請に必要なものです。書類も大事ですが、留学費用をまかなえるという資金証明も大切になります。

未成年の方は、カストディアン(後見人)が必要です。申請はオンラインで行います。 不安な方は、ビザの申請代行を行ってくれる公式代行機関(VAC:ビザアプリケーションセンター)を
ご利用ください。


審査には平均で2ヶ月、準備は4ヶ月前くらいから行うことを推奨しています。 学生ビザで大学やカレッジに通う方は、学外でのアルバイトができるという情報です。 ビザについて、申請にあたっては注意が必要です。申請の仕方を間違えるとカナダに入国できなくなる可能性があります。

どんなビザがいいか、申請についてはどうしたらいいのか迷った方はお早めにご相談ください。

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