カナダ留学、どんな人でも留学に出発することはできます!
でも、
英語がある程度話せても、
海外旅行の経験が豊富でも、
カナダ留学がうまくいかない人もいます。
せっかく憧れの留学に出発したのに、
・英語が思ったように伸びない
・楽しく生活を送れない
そんなちょっと残念なことになりがちな性格タイプがあるのでご紹介。
こんな人は要注意!?
カナダ留学で英語が伸びない3つの性格タイプ
変化を受け入れられないタイプ
なんにつけても
「自分は日本ではこうだった!」
「こんなのは日本ではあり得ない!!」
と日本での自分の生活やスタンダードを引き合いに出して比べて
カナダの悪いところばかり目についてしまうタイプです。
お店の従業員の態度が投げやりだとか、
(まぁほんとに憤りを感じるレベルの人はいますが。笑)
時間にあまり正確でないとか、
ホームステイの食事が実家のお母さんの食事に比べて質素だとか、
そういう不満を1つ1つあげつらってしまうことが多いです。
一言で言ってしまえば、
『じゃあ日本にずっといればいいじゃない?』
となってしまいます。
留学にきているのだから、日本と違うのは当たり前。
「ここは日本の方がいいな/カナダの方がいいな」
「自分が快適に過ごすためにはどういう環境がいいのか」
「その環境になるためにはどう過ごすか、自分がどう変わるか」
という考え方をできるかどうかで、
感じていた不満は半分以下に減ってきます。
うまくいかないことをなんでも人のせいにするタイプ
「英語がしゃべれるようにならない」
→通っている語学学校が悪い!
→紹介したエージェントも信頼できない!
「友達ができない!」
→自分がしゃべってる英語を理解してくれようとしない!
→私のことを考えてくれない!誰も信頼できない!
といったように、どんどん負のスパイラルにハマってしまうタイプです。
うまくいかないことは、全部人の責任ですか?
もうちょっと自分から歩みよれるところはないでしょうか。
もしくは、今の状況で自分にできることはないでしょうか。
自分ができることをすべて試してみて、
それでも状況が変わらないのであれば、
新しい環境を求めて動くことも必要になりますが、
「とにかく今の状況がイヤ!!」とすべてを拒絶してしまうと、
成長も止まってしまうことが多いです。
人に流されるタイプ
これは周りの人にもよりますが、
特にバンクーバーでは要注意なタイプです。
アジア文化が浸透しているエリアでは、
英語を話さなくても生きていくことは可能です。
ただただ漠然とカナダに滞在している日本人の方もいます。
そういう人に流されて、
英語を話すこともなく(どうしても必要なときだけ定型句使用)
日本人の友だちに囲まれて過ごし、
帰国を迎える時になって
「結局ぜんぜん英語話せるようにならなかった〜」
となる危険があります。
自分がなぜカナダに留学したいと思って渡航して、
どうなりたいのか、という目標を明確に持っておくことが大切です。
留学で変わるも変わらないも自分次第!
英語が本当に苦手でも、
海外旅行の経験がまったくなくても大丈夫です!!
英語がしゃべれるようになりたくて留学するのですし、
慣れない海外の生活をサポートするために
様々な機関で有償・無償のサポートを受けることができます。
「ちょっと当てはまるところがあるな〜」
と感じる人は、そこに注意して過ごせるようになれば、
留学生活が大きく変わりますよ!