10月10日は体育の日ですね。
10月の第2月曜日に設定されていますが、
この日はカナダでもThanks Giving Dayとして祝日になっています。
日本とカナダ、両方祝日なのは珍しいですね。
Thanks Givingといえばターキー(七面鳥)料理。
もうひとつサンクスギビングときいて思い出すのは
名ドラマ”Friends”で恒例のサンクスギビングエピソードです!
英語を学ぶ人達に未だに支持されているFriends。
最初のサンクスギビングエピソードはシーズン1の8話です。
ちょっとだけ内容をご紹介しますね。
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レギュラーメンバーの6人が、それぞれ楽しいサンクスギビングを企画していたのに、
様々なトラブルによってすべて計画が台無しになってしまい、
結局は6人全員でサンクスギビングのディナーを食べることになってしまいます。
元々サンクスギビングに両親の離婚(と○○)があり
暗い思い出を抱えるメンバーの1人Chandlerだけは予定がなかったのですが、
思わぬ友人の参集に乾杯のスピーチをするのですが…
Chandler Bing: I know this isn’t the kind of Thanksgiving that all of you all planned, but for me, this has been really great, you know, I think because it didn’t involve divorce or projectile vomiting. Anyway, I was just thinking, I mean,
チャンドラー「ここにいるみんなが、計画していたサンクスギビングとは違うものになったのは知っているけど、俺にとっては本当に素晴らしいことだ!離婚に巻き込まれたりゲロ事件にがなかったのもそうだけど…
[to Rachel] レイチェルに向けて
Chandler Bing: if you’d gone to Vail,
チャンドラー「君がヴェイル(にスキーに)いってたり」
[to Monica and Ross] モニカとロスに向けて
Chandler Bing: and if you guys’d been with your family,
チャンドラー「君らが家族と過ごしてたり」
[to Joey] ジョーイに向けて
Chandler Bing: if you didn’t have syphilis and stuff, we wouldn’t be all together, you know? So I guess what I’m trying to say is that I’m very thankful that all of your Thanksgivings sucked.
チャンドラー「ジョーイが性病にかかったり(※性病のポスターモデルになってデートが潰れてしまったので)していたら君らはみんなここにはいなかった!だから俺はみんなのサンクスギビングが最悪なものになったことに感謝をいいたい!!」
All: That’s so sweet.
全員「素敵!」
Ross Geller: And hey, here’s to a lousy Christmas.
ロス「クリスマスもひどいものにしよう!」
Rachel Green: And a crappy New Year.
レイチェル「新年も最低なものにね!」
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といったように、普段は家族と過ごすサンクスギビングデーに、
改めてみんなの友情を確かめ合ったエピソードです。
このエピソードを見るたびに、心がほっこり温まります。
北米の文化やイベントの内容に加えて、
I’m trying to sayやThat’s so sweet!など、
日常で使えるフレーズも楽しく学べるFriends、
留学前の英語学習にもにおすすめですよ♪