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「留学に行きたい!」

漠然としたあこがれを現実にするために、
具体的にどう準備をしていくのかをご案内する【留学の道】シリーズ。
留学について考え始めた方は【準備・お問い合わせ編】から!

準備&お問い合わせの次は、実際の現地滞在のプランニングです。
以下の5つのステップで進んでいきます。

1. 滞在方法
1-1. ホームステイ
1-2. 寮&学校レジデンス
1-3. シェアハウス
2. エージェントによるサポート
3. 学校選び
4. コース選び
5. モデルプラン

TOEIC450点からカナダ留学してTOEIC900点までUP、
上場企業の海外営業に就職したとらじ君のケースもご紹介。

プランニング編 1-2. 寮&学校レジデンス

KGICWeb_main各学校が提供する学生寮は、近年人気の滞在方法のひとつです。
部屋数に対して需要が多いため、
寮で生活をスタートするためには早めのお申し込みが必須です。

日本の寮のように寮母さんがいて食事などを用意してくれる寮ではなく、
学校が用意した建物でそれぞれ学生が自立した生活を送るスタイルになります。

学校によっては大学などの学生寮を間借りしているため、
現地の大学生と交流が持てる、
ジムや図書館など、大学の施設を利用することができることもあります。

部屋は個室や2人部屋、3人以上の部屋など学校やプランによって異なります。

多人数での暮らしでは、
部屋をきれいに保つ努力や、家事分担などでトラブルになることもあり、
しっかりと自己主張できる人におすすめです。

また、寮をもつ学校は限られているため、
寮をもつ学校で限定してしまうと、学校の選択肢は狭まります。

さらに、学校の寮は基本的に通学期間のみの滞在となりますので、
ワーホリなどで短期間しか学校に通わない場合には
早めに次の滞在先を見つけることが必要となります。

☆寮&学校レジデンスのメリット

1. 同じ学校(もしくは大学生、場合によってはカナディアン)の学生との交流
レベルやクラスが違っても、寮で一緒に生活していると自然と仲良くなれます。
毎朝顔を合わせる強みがありますね。
上のレベルの生徒と友達になれば、英語力の上達も飛躍的に早くなります。

2. カナダ以外の文化も知ることができる。
様々な国籍の生徒と共同生活をするため、
カナダ以外の文化についても密に知ることができます。
自分が常識だと思っていたことが通じなかったり、
生活に便利な知恵を教えてもらえたり・・。
新しい視点でカナダの生活を送ることができるはずです。

3. 通学時間を短縮できる。
学校の寮では通学に便利な立地に寮があるケースが多いので、
ホームステイよりも大幅に通学時間を短縮できます。
学校によっては学校の目の前に寮!などという立地もありますので、
朝もゆっくりと準備ができますね。

★寮&学校レジデンスのデメリット

1. 文化の違いなどでトラブルになることがある。
メリットであげた点の裏返しです。
日本では当たり前のことも、他の国ではまったく習慣にないことかもしれません。
共用部分はキレイに保つ、など一緒に生活する上で
しっかり話し合ってルールをつくることが大切です。

2. 地下や1階などの部屋になることもある。
寮の中でも眺めの良い部屋に・・と選ぶことは基本はできません。
その時の空き状況、タイミングによって部屋割りが決められます。
他の生徒さんが明るく広い部屋で、自分は薄暗い地下室、
でも寮費は変わらない、ということもありえます。

3. 寮のルールを守る必要がある。
共同生活を快適にするため、寮にもルールがあります。
門限があったり、禁止されている行動があったりします。
ルールを守れない生徒は退寮となるケースもありますので、
完全自由な生活空間ではないということを意識して生活することが必要です。

メリット・デメリットありますが、やっぱり人気の寮滞在。
早いところでは3ヶ月以上前から予約が埋まってしまっていることも。

お申し込みは料金の支払いで確定しますので、
早めの計画、早めの決断が寮で生活をスタートする秘訣です!

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