2014年4月1日から日本の消費税が8%にあがりましたね。
消費税増税から約1年、そろそろ嫌々ながら慣れてきてしまいましたね。

カナダの消費税はGST(連邦税-国に払う税)とPST(州税-各州に払う税)を合わせたものとなります。
GSTは一律5%、PSTは州によって異なり0~10%で設定されています。

なので、PSTを0%に設定しているカルガリーがあるアルバータ州ではGSTの5%のみで日本よりもお得です!
逆に税金の高いケベック州ではPSTが9.5%なので、なんと14.5%もの消費税が必要となります!

ただ、食料品や教育サービスなどには税金がかからなかったりもするので、一概に日本よりも消費税が高いとは言えません。

バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州とトロントのあるオンタリオ州などでは、
HSTというGST(連邦税)とPST(州税)を組み合わせた消費税が採用されています。
それぞれ税率は12%と13%、ここにレストラン等ではチップの支払いがありますので、
外食は日本よりも高くつくかもしれません。。

ただ、HSTでも食料品などは非課税となっていますので、スーパーでの買い物などはお得になるかもですね!

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