カナダのイメージといえば、大自然・オーロラ・バンクーバーオリンピック・・
などなど、基本「寒い」イメージですよね。

カナダ留学で1年過ごすという選択をするときに、まず冬の寒さを心配される方が多いです。

正直、寒いです(笑)
ここは嘘をいってもしょうがないので・・。
寒い日は-20℃、体感温度は-30℃を下回ることもあるトロント。
想像もできない寒さ、凍えちゃうことを心配するのも当たり前です!

IMG_2673

※バンクーバーは寒い日でも-10℃にいくかどうか、それも年に数日もないくらいのことなので、
寒さよりも雨が続く憂鬱さを心配しましょう(笑)

ちなみにモントリオールやカルガリーはトロントよりももっと寒いです!

そのカナダの寒い冬を乗り切るために知っておきたいこと。

その1:屋内は(それほど)寒くない!

カナダの暖房はセントラルヒーティングで、家中暖かくなる仕組みです。
日本のように、人のいる部屋は暖かいけど、お風呂やトイレは極寒・・
というようなことがなく、カナディアンは家ではみんな薄着です。
※地下や大きな窓がある部屋など、例外で寒いことはあります!

なので、あれもこれも・・と防寒着を買い込むよりは、
「外で歩くときに暖かいもの」に集中して対策をとることをおススメします。

その2:外での防寒対策は、足元・手元・襟元・頭!

カナダで買える防寒着はたくさんあります。
有名なカナダグース($700以上します!)、
Makcage、TNAなどのカナダブランド、
日本でも買えるThe North Faceなど・・・

現地の寒さに対応するためには、現地の防寒着でなくてはいけないことはありません!
正直、日本の厚いダウンでも通用すると思います。

そのときに注意したいのが、襟元。
日本で買えるデザインの防寒着は、胸元までしかジッパーが上がらないものがあります。
これでは冷たい空気が上から入り込んでしまって、あっという間に体が冷えます。

襟元をカバーして、のど元までカバーできるようなもの、
そしてできればフード付き。寒いときかぶれる!

そして手元は厚手の手袋、足元はスノーブーツ、頭はニット帽でカバーすれば、
ほら、寒くない!
※個人の感じ方によります。

その3:地下街をうまく利用しよう!

トロントのダウンタウンは地下街が発達していて、
大きなビルや商業施設には、地下鉄から直通でアクセスすることができます。

その1で伝えたように、屋内は暖かく設定されていますので、
いかに外を歩く時間を少なくするか!が勝負です。

トロントの地下街を網羅したマップもありますので、
たとえ多少遠回りをしたとしても、外を歩かないという選択が、
快適な冬のトロント生活に貢献します。
けっこう寄り道しちゃいますけどね!

その他、自己暗示(寒くないと思い込む)、
体を徐々に慣らす(10月くらいからだんだんと寒くなっていくのに順応させる)
などなどの対策も・・。

防寒着については人によって好みがあったり、
(正直僕はカナダグースのデザインは微妙だと思っています。笑)
一式新しいものでそろえようとすると、1ヶ月学校に通えちゃうくらいの
価格になってしまうので、
上記の3つのポイントをうまく使って暖かくすごすコツをつかみましょう☆

contact


カナダ留学を検討するならcomnee