冬のバンクーバー、雨が降ります。
ザーーーっと降る日はそんなにないのですが、
シトシトシトシト、どんより曇った空から雨粒が落ちてくる感じです。
年によって違いますが、週に1日晴れればラッキー。
レインクーバーと呼ばれる所以です。
以前日本海側出身の友人が東京に来たときに、
快晴の空を見て
「わー、春みたい!」と言ったのと似たような感覚だと思っています。
太平洋側の日本は、冬晴れが続いて乾燥する気候に慣れているため、
思った以上に雨の鬱々感が堪えます。
「鬱病に注意!」とか「ビタミンDを摂ろう」と言われることも多いです。
そんな雨の季節のバンクーバーを快適に乗り切るためのチップを。
その1:ホッケーを観にいこう!
カナダの国技、アイスホッケー。
ナマで観たことのある人は少ないかと思います。
その迫力、スピード感、一度観に行くとハマる人続出です。
バンクーバーにはカナックスというチームがあるため、
地元民も大盛り上がり!!
ホッケー選手はカナダの少年のあこがれの存在で、
イケメンが多いのも特徴です。
ホッケーの熱気でうつを吹き飛ばしましょう!!
その2:ヨガ教室に通ってみよう!
バンクーバーは自然が多く、ヨガがとても盛んです。
毎週のように無料のヨガレッスンを開いている教室もあり、
お金をかけなくてもヨガを体験することができます。
呼吸を整えて、自分の身体の声を聞いてみる時間をとってみると、
勉強や仕事にも生きてくるかもしれません。
部屋にこもりがちな冬に、教室まで外出して運動するのは
それだけでいい気分転換になりますよ!
しっかり始めたいという方には、日本でも有名なルルレモンなど、
ヨガウェアやグッズを取り扱っているお店もたくさんあるので、
揃えてみるのもいいと思います☆
その3:ウィンタースポーツを楽しもう!
バンクーバーは、世界的に有名なスノーリゾートであるウィスラーまで
バスで2時間半ほどでいくことができます。
バス代も安いルートで行くと$30くらいです。
上質なパウダースノーで楽しむスキーやスノボ、一生の思い出になりますね。
また、バンクーバーから日帰りで行けるグラウス・マウンテンやサイプレス・マウンテンは
アクセスもよく気軽にいけます。
特にグラウス・マウンテンはナイター営業もしているため、
学校が終わってから一滑り、なんていう楽しみ方もできますよ♪
やっぱり、家にこもってじっとしていると、雨の憂鬱さに心が重くなってしまうもの。
寒いとかめんどくさいとか言うまえに、外にでて発散するのが効果的ですよ☆