バンクーバーから始まる南米ペルーの旅、
オリャンタイタンボに到着してようやくインカの香りがぷんぷんしてきました!

旅程↓
準備・プランニング(1)
1日目:バンクーバーから移動
2日目:ペルー(リマ)→クスコへ、ツアー会社合流(2)
、オリャンタイタンボ泊  ←いまココ
3日目:マチュピチュへ、アグアスカリエンテス泊
4日目:ワイナピチュ登頂、午後移動、クスコ泊
5日目:クスコ近郊観光、夜移動、リマ泊
6日目:LAへ移動、LA泊
7日目:LAから日本へ帰国

石の神殿、よりも…?

飛行機→飛行機→飛行機→車、と日をまたいでの移動でようやく2日目の宿泊地、
オリャンタイタンボへ到着!

清潔でシンプルなホテルにひとしきり感動したあと、
夕方だけどまだ明るいので、遺跡見学へ出発。

なんでもオリャンタイタンボは石の神殿があることで有名だとか…
なんか来る途中ででっかい石段みたいなのがあったので、
きっとそこだろうと目星をつけてホテルを出発。

「オリャンタイタンボは石の神殿があることで有名」

でも、人がいません。

 

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いかにも南米なおばあちゃん

目指す石段まで歩く間に、すれ違ったのはこのおばあちゃんのみ。

しかもこのおばあちゃん、全く動かない。

観光者向けのマネキンかと。

そしてカメラ向けてお金せびられたらイヤだから
離れたところからこそっと撮影する自分。( ´ノω`)コッソリ

…無駄なお金は使わないに越したことはないのです。

5分ほど歩いたら、石段にも近づいてきて、
ようやく観光客とおみやげ屋台がたくさん並ぶ広場にきました。

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正直、
サイレントヒルみたいな展開を恐れていたので
ほっとしました。
そしてその広場の奥にそびえる石段。

オリャンタイタンボの遺跡

オリャンタイタンボの遺跡

 

この石段をのぼりきったところに、石の神殿があるらしいのです。
です…が。

入場料が70ソル(日本円で2,500円くらい?)
この外からも思いっきり見えている石段を登るのに2,500円…

そして石の神殿といっても、こういうの↓

ペトラ遺跡(ヨルダン)

ペトラ遺跡(ヨルダン)

ではなく、コレ↓

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オリャンタイタンボ名跡・石の神殿

 

いや、どっちが遺跡的な価値があるとかロマンだとかではなく、
正直30分程度のコレの見学に2,500円は割にあわないと思いまして。

と悩んでいたら、
石の神殿の遺跡の向かい側にも山があって、そこに気になる廃墟が…。

反対側の丘の中腹にあるなにか

反対側の丘の中腹にあるなにか

 

「なんかこっちの方が楽しそう!上から町も見渡せるし!!」
ということであっさり方向転換、
この廃墟(遺跡?)がなにか、そこは無料なのかもわからないまま
目指し始めました。

まぁ有料だったらそれに見合う価格であれば入ろう、くらいの軽い気持ちで
進み始めたのです。

向かう途中、小さいこの町(村と言ってもいい)の民家や路地が集中しているあたりを通過。

オリャンタイタンボ町

オリャンタイタンボ町

…ド○クエ!

あんまりゲームとかやらないんですが、
町外れの廃墟に向かって歩く中、この光景はシビれました!
ひなびた感じで「INN」って看板だした宿屋とか。
水路が流れててその上に石橋(コンクリではない)がかかってたりとか。

そんなわくわくしながら、町を抜けて丘を登ったわけです。

かなり勾配のある坂道を15分くらい登って、だんだん廃墟(遺跡?)が近づいてきました。

近づく廃墟(遺跡?)

近づく廃墟(遺跡?)

 

ここまでくると、石段&石の神殿の遺跡も真正面に、見えます。
夕陽に照らされた遺跡と町がキレイです!

夕日に照らされる遺跡と町

夕日に照らされる遺跡と町

 

結局、廃墟はたぶん遺跡ではなくただの廃墟だったと思うのですが、
違ったアングルから石段の遺跡を見られたし、
人がまったくいなかったのでいろいろ遊んで写真撮れたので大満足。

廃墟からの眺め

廃墟からの眺め

廃墟あそび

廃墟あそび

そんなこんなしながら山間に夕陽が沈むのを見届けて、暗くなる前に下山。

またドラクエの町を通って、ホテルに戻りながら散策♪

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ホテルまでの道にはだいぶ現代的なかわいい町並み。

こういう看板好き

こういう看板好き

 

で、ホテルに戻る前に川沿いのオシャレなレストランでご飯!

川のせせらぎを聞きながら

川のせせらぎを聞きながら

 

ひとりでご飯食べるのはあまり得意ではないのですが、
他に観光客もいないし(ほんとどこに消えたのだろう?)
ビールとなんかよくわからない黄色いヤツを注文。

南米っぽい?食事

南米っぽい?食事


かぼちゃのソースなのかな?見た目はマズイけど味はそこそこ。

思えばこれがまともに食べた唯一の食事になりました…

ホテルに帰って就寝!
翌日からはいよいよマチュピチュです☆

~つづく

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