留学は目標設定が大事!
と2週間ほど前に書きましたが、
目標を設定するだけではなく、
目標を達成するために何をするか
もとても大切です。

一例として、
目標設定がないまま1ヶ月を過ごし、
「英語のしゃべれない留学生」になりつつあった大学生
(僕です。笑)が
『英語を使った仕事→海外営業に就きたい!」と思って何をしたのか…?

目標設定したあと、どんな行動を起こしたのかをお伝えします!

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まずはエージェントに相談

ビジネスで使える英語を学びたい…という要望がでてきても、
具体的にどうすればいいのか?

最初に1ヶ月通っていた学校でもビジネス英語のコースはありました。
(たいていどこの学校にもビジネス英語コースはあります。笑)
でも、通っている人の様子をみると、
それほど一般英語のコースと変わらないみたいで、
あまり魅力を感じませんでした。

「このビジネス英語を受講したとしても、
きっとこのままゆるーい感じで変化は大きくないな」

と思ったので、当時自分が利用していたエージェントに相談にいきました。
自分で探して申し込みをするより、
たくさんの留学生をみているエージェントに相談するのが早いだろうなと。

・ビジネス英語で評判のいいところ
・値段はそこそこ
・期間は3ヶ月くらい
・できればインターンシップもしてみたい

など、自分の希望を伝えて、それにマッチする学校をいくつか紹介してもらいました。

提携している学校をゴリ押ししてくるエージェントもいますが、
僕の利用していたエージェントはそういうこともなく、
希望を真摯にきいてくれ、いくつか授業を見学した上で、
ビジネス英語コースを専門に教えている学校に決めました。

ポイントは
・どんな勉強をしたいか
・予算と期間はどれくらいか

をしっかりと伝えて、
・条件にマッチする学校を一校ではなく複数校紹介してもらう
こと。

1校だけでは比べる基準が曖昧ですが、
2校以上あれば「どれだけ自分の希望と近いか」を軸にして
学校を選ぶことが出来るからです。

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ちょっと話の流れから逸れますが、
いまカナダ留学では語学学校(ESL)でインターンシップをするのは
グレーゾーンです。
認可されたカレッジや大学でのコースのみインターンシップが認められています。
また、働けるビザ(ワーホリやCoop)が必須となります。
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自分で調べて直接学校に問い合わせるのもアリですが、
ここは専門にやっているエージェントに相談した方が時間を節約できるはずです。

というわけで、
3ヶ月間のビジネス英語専門学校に通い、
卒業後1ヶ月インターンシップをすることに。
(ただし、インターンシップは英語力次第で採用先がない可能性もあり)

毎日の授業でプレゼンテーションや交渉、
電話応対や社内会議についてなどをみっちり勉強でした。

ちなみに、クラスメイトは全員日本人ではなく、
しかも一般英語の学校に10ヶ月くらい通った後に入校してきた人ばかりで、
たかだか1ヶ月しかESLに通っていない自分は
相対的にかなり英語力が低い状況で、毎日歯を食いしばってついていくような環境。

学校はお昼過ぎには終わるけれども、
最初の頃は毎日エッセイやプレゼンテーション準備、
授業の予習復習でかなりの時間を使っていました。

ステップとしてはいい感じで進んでいました。

ただ、そんな環境でも、1ヶ月もする頃には慣れてきて、
午後の時間もかなり余裕がでてくるようになったため、
この余った時間を何か有効に活用できないか…?
と考えた当時の自分。

授業で学んだ内容を、実践してみたい!
ということで、
実践でビジネス英語を使う場を求めて、次のステップへ進みます!

~つづく
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