まだ空港で両替してるの…?
と、イ○ダさん的に煽ってみました(笑)
LCCが日本でも一般的になって、
週末気軽に海外旅行!という方も多いのではないでしょうか?
海外に行く際に、クレジットカードとパスポートは必須ですが、
カードの使えない屋台での買い物、
チップ、急な出費などなど、
現地通貨の現金も必ず必要になってきます。
今日は多くの留学生が作っているキャッシュパスポート、
空港での両替と比べて何がお得か、
またクレジットカードのキャッシングとは何が違うのかをご案内します。
キャッシュパスポートってなに?という人は、
こちらのページもご覧ください。
簡単に説明すると、
日本円で先に入金していたお金を
海外のATMで現地通貨として引き出せるプリペイドカードになります。
キャッシュパスポートのメリット
■空港での両替と比べて
「空港での両替は割高」
というのは常識として広く知れ渡っていますが、
これは為替レートも高いうえに、
現金の取引での手数料が加算されているからです。
また、複数の国を旅行する時に通過が違う場合、
日本円
↓(手数料)
現地通貨A
↓(手数料)
現地通貨B
と両替するたびに手数料がかかり、
また現地通貨A→現地通貨Bのレートが良くない場合には、
元々の日本円の価値からかなり減額になってしまいます。
この点、日本円のキャッシュパスポートでは、
それぞれの国のATMで現金を引き出すだけなので、
日本円 日本円
↓ ↓
現地通貨A 現地通貨B
と両替することができて、
元々の日本円の価値を損なわないまま現地通貨を入手することができます。
もちろんキャッシュパスポートも手数料がかかるのですが、
1回200円くらいで日本のATMでの時間外手数料と大差ありません。
カナダドルの2016年9月29日のレートで見てみると、
成田空港の両替専門店(GPA):$1=84.50円
マスターカードの為替レート:$1=77.37円
200ドル両替した場合、
成田空港の両替専門店(GPA):$200=16,900円
キャッシュパスポート:$200=15,474円+ATM手数料200円=15,674円
手数料を考慮しても約1,300円お得に両替できる計算です。
$200の両替だけで、ランチ1食分の差です!
金額が大きくなれば、その分レートの差が大きく影響してきます。
これを知ってしまったら、
「まだ空港で両替してるの…?」
ですよね。
■クレジットカードのキャッシングと比べて
クレジットカードのキャッシングを利用するのも
お得なレートで現地通貨を引き出す1つの方法です。
ただ、
・海外キャッシング対応のクレジットカードであること
・入会して日が浅いとキャッシングの限度額が小さめに設定されていること
という2点に注意が必要です。
旅行で$200くらいの引き出しであれば
限度額はあまり気にする必要はないかもしれませんが…
もう1つ気をつけたいことは、
クレジットカードのキャッシングは「借り入れ」に当たるため、
返済まで利子がかかる
ということ。
翌月の支払いで返済する場合でも、
日割りでの利子が発生して毎日加算されていきますので注意が必要です。
プリペイド式で先に入金をしているキャッシュパスポートでは、
そういった利子の心配をすることがないのもメリットですね。
また、プリペイド式ということで
・審査に時間がかからない
・未成年でもお申込みが可能
・入金した分しか引き出せないので使いすぎを予防できる
といった面も、
クレジットカードに比べてメリットがあるといえます。
年に1回以上利用があれば手数料がかかりませんので、
海外旅行に年1回以上行く方や、
お子さまが留学に出発する方は
持っているととても便利なカードです。
興味のある方はこちらのページからお申込みが可能です↓
【おすすめのキャッシュパスポート・お申し込み方法はこちら】