「留学に行きたい!」
漠然としたあこがれを現実にするために、
具体的にどう準備をしていくのかをご案内する【留学の道】シリーズ。
まずは留学について考え始めるところからスタートです。
1. 目標設定
2. お問い合わせ&エージェント
3. 出発時期
4. 国選び&都市選び(Canada)
5. 費用概算(Canada)
TOEIC450点からカナダ留学してTOEIC900点までUP、
上場企業の海外営業に就職したとらじ君のケースもご紹介。
準備・お問い合わせ編 4. 国選び&都市選び(Canada)
国選び
まずは留学したい国を決めます!
「英語を学びたい」というだけだと、
イギリス
アメリカ
カナダ
オーストラリア
ニュージーランド
フィリピン
マルタ …
などなど、選択肢はたくさんあります。
母国語が英語でない国でも英語を学ぼうと思えば学べます。
「イタリアでイタリア語に囲まれながら、英語学校に通う」
ということもできちゃうんです。
(あまり効率がよくないのでオススメはしませんが。。)
迷ったら「どんなビザで留学したいか」と「予算」の兼ね合いで決めていきましょう。
例えば、イギリスで本格的な英語を学びたい!と思っても、
イギリスは滞在費が他の国と比べて相対的に高くなっています。
また、ワーキングホリデーは毎年抽選になるほど大人気ですので、
タイミングと運が必要です。
また、アメリカ留学をしたいと考えている人は、
ワーキングホリデーは選択できません。
最近人気のフィリピン留学は、とても安く留学することができます。
現地で滞在するときの治安をどう見るか、でかなり好みが分かれるところです。
それぞれの国で、メリットとデメリットがありますので、
自分の希望と照らし合わせて、どの国がいいかを選んでいきましょう。
都市選び(Canada)
国が決まったら、どんな都市があるかを調べて、
渡航希望都市をいくつか絞っていきます。
都市によって特徴や気候が違うこともありますし、
また「その都市にしかない学校」があることがあります。
都市を決めることによって、選べる学校がある程度決まってきます。
カナダで言えば、初めての留学でしたらトロントかバンクーバーがおすすめです。
モントリオール、ビクトリア、カルガリーなど他の都市もいいですが、
トロント・バンクーバーの2都市は学校の数が違います。
小さいところも合わせれば50校以上が1つの都市に集まっているので、
学校の選択肢がとても豊富です。
その他の都市では多くても5〜10校程度ですので、
その時点で選べる学校が限定されてしまいます。
学校が多いということは、留学生もたくさんいるということで、
留学生が暮らしやすい環境が整っているという面もあります。
他の日本人とあまり会いたくないのでその他の都市を希望するというのも
いいですが、まず最初は留学メジャーな都市で勉強して、
慣れてきたらその他の街に移住するというのも選択肢としてアリですね。
留学先進都市ですが、トロントとバンクーバーでは
街の雰囲気がだいぶ異なります。
トロントが東京だとしたら、バンクーバーは福岡のような感じです。
(あくまでもイメージです!あしからず)
それぞれの都市に良い面、悪い面がありますので、
ガイドブックなどを参考に、イメージを膨らませてみてください。
「世界の住みやすい都市ランキング2014」で上位にランクしている
2都市ですので、どちらを選んでもハズレはありません!
とらじ君のケース・国と都市選び
英語を勉強したい!いろいろやりたいのでワーホリで行きたい!
↓
ワーホリ対象国でこの時点で応募できるのは
カナダ・オーストラリア・ニュージーランドのみ。
↓
イメージでカナダに決定!(軽い)
↓
都市選び。バンクーバーとトロントのどっちにしようか・・?
↓
東京在住なので、長い間小さい都市にいるよりも、
大きな都市でいろいろ刺激的な体験をして退屈したくない!
ということでトロントに決定!(軽い・・)